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宣長学論究

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宝暦13年の真淵との対面と、それ以後の『古事記伝』起筆前後の研究です。宣長の明和年間は、わかりそうでわからない、しかも極めて重要な時代ですが、本書各編により、随分明らかになりました。
巻末の「本居宣長年譜」は、筑摩書房『本居宣長全集』別巻3収載のものに増補したもので、現在最も詳しい年譜です。
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〔内容〕
第一章 賀茂真淵との邂逅に関する論説
 「松坂の一夜」私見                
第二章 賀茂真淵と本居宣長の学的交流
 一、賀茂真淵添削詠草 管見
 二、山田周蔵宛宣長書簡の年次と意義            
 三、県居大人  
第三章 『古事記伝』についての諸問題
 一、『古事記伝』書名攷                
 二、『古事記伝』一之巻の明和八年成稿説について    
 三、『古事記伝』の起稿と稿本に関する一臆説    
 四、『古事記伝』の起稿と稿本に関する一臆説 訂誤
第四章 鈴屋門人に関する断章
 一、鈴木朖の松坂遊学                  
 二、菊家兵部宛宣長書簡一通               
 三、伴信友の宣長敬仰 『秋廼奈古理』について   
 四、くじ(孔子)はよき人 本居宣長と鈴木朖   
第五章 『本居宣長年譜』
あとがき
索引

平成20年3月20日 発行
著者 岩田 隆
(出版社) おうふう
サイズ A5判/ページ数 351p/高さ 22cm

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